最後で台無しにするのが常識の世界

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第一回有象無象会談

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皆さんこんにちは。第1回、有象無象会談のお時間です。

今回の議題はこちら

大麻、実際どうなの」問題

いきなり黒に近いグレーゾーンで行っちゃいます

さて、私は酒タバコ大好きの快楽主義者人間ですが麻薬は未経験で今後経験することもないかと思います。(実際、大半の人はそうだと思いますけど)

だからこそ、Twitterでは大麻体験漫画や幻覚剤のレビューなどが稀にバズったりするのでしょう。

大麻は所持は禁止されているが使用は禁止されていないと言う話は有名ですが実際使用する上では所持しなければならないのでアウトですね

そう、使用することは違法ではないんですよ

 

そこで、大麻の乱用経験者へのインタビューをすることで大麻に関する実際の感想や成り行き、そこんとこどうなの?的なことを聞いちゃおうと言うわけですよ!!

 

前置きはこれぐらいにして本題へ参りましょう。

今回の議題に必要不可欠な人物をお呼びしました、それではどうぞ!

 

※ 以下、会話形式で進めさせていただきます ※

 

 

挨拶 

 

半分ペンギン氏(ゲストです)「よろしくお願いします」

 

(私です)「こちらこそよろしくお願いします」

 

「はい、今回のゲストの半分ペンギン(仮)さんです。半分ペンギンさん、本日はインタビューを快諾していただきありがとうございます」

 

半分ペンギン氏「いえ、大丈夫ですよ。いろいろ話していきますね」 

 

「あ、質問に回答していく形式でお願いします。あと名前が長いので略して半ペンさんで良いですか?」

 

半ペン「え、良いよ」

 

 

Q1:なぜ大麻に手を出したのか?

 

「やはり僕的に一番聞きたいのはなぜ大麻に手を出したのか?ですね。そのところ、どうなんですか?」

 

半ペン「うーん、ハッキリ言うと深夜テンションだったからかな。」

 

「えっ」

 

半ペン「まぁ以前から大麻に興味はあって事前知識はある程度ある状態でしたよ。でも今まではどうしても欲しいわけでもなく入手方法とか調べたりはしなかったんですけど去年の10月くらいから無職で長く過ごしていたらゲームや娯楽に飽きて、ふと夜中に「今挑戦してみるか!」ってノリで探し始めた感じなので直接的なきっかけとしては深夜テンションだったせいなんですよ。」

 

「そんなことってある?」

 

実際:深夜テンションだったから

 

 

Q2:購入方法とその過程、成り行き

 

「深夜テンションだったのは意外すぎた。もっと切迫した事情とかを予想してた」

 

半ペン「そもそも僕が鬱気味だったことで何も出来ず、何かしようと焦燥感に駆られても気づいたら夜だった。というサイクルに嫌気がさしたというのもありますけどね」

 

「そこで大麻に手を出してみようってなるの滅茶苦茶ハジけてて面白いな」

 

半ペン「それでまぁ、入手方法は知り合いから聞いて知っていた事もあって早速行動したわけです」

 

「行動、と言いますと?」

 

半ペン「売人へ連絡を取りました」

 

「え、いきなり?」

 

半ペン「はい。何か変ですか?」

 

「ええ、まず売人を探すとことかから入ったりしないんですか?例えばtorで掲示板から探したり...」

 

半ペン「えーと(笑)今はもっと簡単な方法ですよ。これ、言っちゃいけないと思うんですけど『編集済』にたくさんいるので連絡した後に『編集済』『編集済』みたいな感じですね」

 

「日本の闇だ...」

 

半ペン「で、早速会う約束をして電車でその場所へ向かいました。時間だと朝の5時くらいだった気がします。」

 

「アレですね、いわゆる手押しって形式なんですね」

 

半ペン「売人が特定のポイントにいつもいてなんか合図するとくれる~みたいなイメージがあると思いますけど今はそんな古臭いことは一切せずに売人に直接連絡とって○○日の何時、どこに集合って感じのやりとりをして手に入れる感じですね。郵便で取引を行う人もいますがほぼほぼ詐欺ですね」

 

「泣き寝入り不可避じゃん」

 

半ペン「それでとある公園で待ち合わせをしていたんですけどものの見事にすっぽかされてしまいまして」

 

「草」

 

半ペン「結局待ってても来なかったのでその場で第二の売人に連絡をしたわけですよ」

 

「引き下がるわけにもいかないって感じですね」

 

半ペン「ええ、まぁ。それで第二の売人と連絡がついて隣県のとあるチェーン店前で待ち合わせをしました。」

 

「きったねぇ路地裏とかじゃないんですね」

 

半ペン「偏見の塊すぎる」

 

「お互いを見分ける方法とかはどうしたんですか?」

 

半ペン「僕の場合は車が目印でした。売人が車の特徴を教えてくれるので私が確認して落ち合う感じです」

 

「なるほど。」

 

半ペン「それで売人とあったんですけど、見た目は30〜40代の優しそうなおっさんでしたね、とても売人とは思えないような。それでバッズ(大麻の蕾部分)を1g購入しました」

 

「だいたいの流れはそんな感じなんですね」

 

実際:売人は想像以上に身近にいて、取引(手押し)も一瞬で済む

 

 

Q3:乱用した感想とか

 

 

「で、早速吸ってみたんですか?」

 

半ペン「ですね。ちなみに僕が最初に買った品種はM3のインディカです」

 

「勉強不足で申し訳ないのですがその品種はどんなものなんですか?」

 

半ペン「まぁリラックス系のものと思ってくれれば大丈夫ですよ(笑)で、吸引器具は以前から興味もあったのでボングもあったので吸ってみたんですけどね...」

 

「何かあったんですか?」

 

半ペン「ええ、タバコも全く吸った事なくて中々煙を吸えなかったんですよね(笑)煙も滅茶苦茶熱いし、葉っぱ自体も滅茶苦茶青臭いし」

 

「効果とかはあったんですか?」

 

半ペン「いや〜、最初は本当に(あ、なんか頭がポワポワするな)ぐらいで終わりましたね」

 

「知識はあっても実施が出来るとは限らないのは何にしても共通なんですね」

 

半ペン「ですね。効果を感じられたのは2回目の吸引時でした」

 

「やっぱり大麻といえどれっきとした麻薬。使用した効果も気になりますね、どんな感じかは説明できますか?」

 

半ペン「それが一番興味あるとは思うんですけど説明が難しいんですよね...何個か特徴的なのをあげるとすれば...

  • 五感が強化されて飯が普段よりおいしく感じたり
  • 食欲がすごく沸いたり
  • 音の聞こえ方が いつもと違って聞こえる?今まで脳が処理できてなかった音を聞き取れるって感覚があったり
  • 光がきれいに見えたり

とかですかね〜。」

 

「なるほどですね。初めて効果を実感した2回目ではどんな感じでした?」

 

半ペン「うーんと、1回目よりも吸引が上手くできて頭のポワポワ感をより強く感じたので音楽を流して横になってみたんですよ。聴いてた曲はDJ Okawariのフラワーダンス(https://www.youtube.com/watch?v=AULG4MoYxQk)って曲です。それでしばらく目を瞑ってたらそのままずっと下へ落ちていくような感覚に、血が全身を駆け巡っている感覚を感じるくらいに神経が強化されていましたね。持続を時間で言うと一時間経過頃にピークがやってきて三時間経つ頃には終わるような感覚でした」

 

「で、大麻の虜になったと」

 

半ペン「ですね(笑)ここで神様が降りてきました。インディカはダウナーって言われてますし、何もせず音楽を聞くことがとてもよく感じるので自分にはあっていました。終わったあと眠気も来るのでとても気持ちよく熟睡できますしね。それと僕の中で葉っぱは酒の一段階先みたいな認識で楽しい事があった日の締めに吸ったり、嫌なことあった時のリフレッシュ、気分転換につかったりで日々が楽しくもなりますから」

 

「なるほど...意識が強化されることがメインみたいなものなんですね」

 

実際:五感が強化されるような感覚に加え精神と一体化する感覚がある

 

 

Q4:依存性や抵抗感

 

「他にも吸ってみたりはしたんですか?」

 

半ペン「ええもちろん。2回目も同じ売人で初回の購入から約一週間後に買いに行きましたね。購入した品種はオレンジクッシュとマンゴーヘイズってやつで3gくらいですかね。」

 

「やっぱり依存しちゃうもんですかね?」

 

半ペン「じゃなければ麻薬ではないと思います(笑)それに効果を実感できた以上他のも試してみたいという興味もありましたしね」

 

「依存の度合いでいうとどんなもんなんですか?」

 

半ペン「うーん、次の日に吸わないと苦しい、死ぬ!って薬物依存によくあるイメージのような感覚は一切ないですね。ふとした時にあの快楽をも一度~って思ったりするような感覚ですかね...やっぱり今の生活で楽しみの一つですしやめようとは思わないですけど、なんなら今タンスの中に

あるんかい

 

半ペン「いえ、なんでもないです。あったとしても一週間に一度の楽しみとしてそれを厳守することができるので切迫した「使いたい!!」っていうような感覚はありませんね。」

 

「よくパチンコ中毒者が当たった時の快楽を覚えて依存症になるって言われますがそれに似たようなもんですかね」

 

半ペン「さぁ...?僕自体ギャンブルはしないのでなんとも言えないですね」

 

「うーん、比較することができないのが残念。あ、それと依存以外に副作用は感じましたか?」

 

半ペン「口渇くらいですね。めっちゃ喉が乾きます

 

「なるほど...あ、それともう一つ気になることなんですけど抵抗感の変化とかってどうでした?なんというか、他の薬物乱用に対する意識の変化とかですね」

 

半ペン「まぁ大麻ゲートウェイドラッグですしね。意識の変化はあったと言えばありましたよ。例えば僕、ブロン*1コンサータも乱用してみたんですよ」

 

大麻の前にですか?」

 

半ペン「いえ、ですね」

 

「順番がおかしい」

 

半ペン大麻を使う前なんかはブロンとかコンサータを乱用してた知り合いを見て「頭おかしいんじゃねぇの?」とか思ってましたからね(笑)そういうことから考えると大麻を吸った後は乱用に対する抵抗感はなくなりましたね」

 

「なるほど、ありがとうございます」

 

実際:依存性や副作用よりも薬物乱用に対する抵抗感の低下が問題

 

 

Q5:その他色々

 

半ペン「他に何か聞きたいことはありますか?」

 

「そうですね...売人について話聞くことってできますか?」

 

半ペン「全然良いですよ!2回目の購入時の話なんですけどその時はファミレスで待ち合わせたのでついでにいろんな話を聞いたんですよ」

 

「是非その部分を詳しく!」

 

半ペン「まぁ吸う上でのコツやポイント以外の話だと、その人は覚醒剤の売買もやっていて覚醒剤を買う人は大体の人が興奮状態で「早くくれ!」感じって失礼だーとか言っていたくらいですかね」

 

「ファミレスに合わない会話ランキングTOP5には入るだろ」

 

半ペン「ただその人も連絡用アカウントが消えてしまったのが残念ですね...」

 

「あ、やっぱりそういうのってすぐに消えるんだ」

 

半ペン「3ヶ月くらい連絡を取ることがなかった期間があってその時にいなくなちゃってましたね。LSDも取り扱っていたらしいしまた会えたら取引をしたいです」

 

「そのおっさん滅茶苦茶手広くやってんな」

 

半ペン「それに別の売人と取引することもなんかな〜って感じですからね、一度詐欺られていますし怖いんですよね」

 

「そこんとこ詳しく」

 

半ペン「詳しく言うことでもないんですけどLSDも欲しい時期がありまして、その時に郵便形式の取引を利用したんですよ」

 

「あっ(察し)」

 

半ペン「まぁ現金送ったら音沙汰なしの詐欺でしたね(笑)事情が事情なので勉強代として泣き寝入りです」

 

「まさかの最初の会話が伏線だった。」

 

 

6:最後に

 

「さて、インタビューもそろそろ終わりですかね」

 

半ペン「こんなんで良いの?」

 

「一般人からしたらもう勘弁してくれ状態だと思います」

 

半ペン「そうですか(笑)」

 

「半分ペンギンさん、本日はありがとうございました!」

 

半ペン「いえいえ」

 

「最後に何か〆の一言をお願いします」

 

半ペン大麻っていうのは1回やったら抜けられないわけではないけど知ったらまた味わいたくなるような何というか。 俺が思うのは法律で規制されてていけないことって認識はあるけど大麻が悪い物とは一切思ってないし倫理的にも悪いと思ってない感じかな。多分大麻愛好家の8割がこれなんじゃないかな? 本気でこの植物が好きなんだと思う

 

「半分ペンギンさん、そして最後まで見ていただいた方ありがとうございました!今回のコーナーは反響があったらまた不定期で行いたいなと思います。それでは!」

 

薬物、ダメ絶対

 

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*1:風邪薬。成分にコデインやメチルエフェドリンが含まれており用量を守らずに摂取するとそれらの成分による作用が顕著に感じられる