最後で台無しにするのが常識の世界

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このブログの記事は全て個人的な意見です

遠距離恋愛について

皆さん、恋してますか?

人間は恋をする生き物です。動物は生殖本能、子孫を残す行為のみを主としていますが人間はその行為の前に恋という駆け引きを楽しむ生き物です。

そしてその恋にも様々な物がありますね

今回はその恋の中でも"遠距離恋愛"にフォーカスを当てて話していきます

 

遠距離恋愛。ネットが発達した現代では手紙を用いた文通等ではなくTwitterやLINE、はたまた出会い系にて頻繁に行われるものとなりました

その遠距離恋愛には中には女と思っていた人物が実は男性でしたなんていう素晴らしいオチもありますが中には結婚まで持っていく人もいますね。

そんな遠距離恋愛ですがその恋を愛まで成就させるには中々の難易度が存在することをご存知ですか?

遠距離恋愛は成立しにくいものなんですよ

 取り敢えずそれに関する理由を挙げてきますね。

 

まず恋愛において重要な要素を挙げていきます

これを抑えておけば恋愛がイージーモードになるかもしれませんね

近接的要因 繰り返し会うことで好意を生む

不安的要因 人は親和欲求が発生することで不安を感じる

気分的要因 その時の状態が相手の評価になってしまうことがある

生理的喚起 吊り橋効果が発生する(今回は詳細については省略。ggr)

自己開示的要因 相手が開示しただけ自分も開示すると関係は深まる

これらの要素が遠距離恋愛では達成することが難しくなります。

 

まず近接的要因ですね。

これに関しては大体の方は納得がいくかと思います。繰り返し会うことで関係を継続できます

遠距離恋愛では頻繁に会うことは難しいですもんね

 

次は不安的要因

この親和欲求に関しては聞き慣れない方も多いと思います。

人間には、目的を達成するための手段として集団や他者を求めるだけでなく、他者と一緒にいること自体が満足をもたらすが故に、それを求めようとする欲求があることが知られています。”

これが親和欲求とされています。遠距離恋愛では相手のこの親和欲求を解消することは困難とされています。

 

気分的要因

これは例えがないと説明が難しいですね。

例で言うと

暇な時に電話をかけてくれた人=良い人

忙しい時に電話をかけてくれた人=悪い人

こんな感じですね。その時の自身の状態で接してきた人への印象は大きく異なります。

相手の状況がわからない以上このタイミングも当然わかりません

 

生理的喚起

人間誰しも、吊り橋効果の発生はあり得ます。これは遠距離恋愛では体験することはできませんし、起こすことも防ぐこともできません。

 

自己開示的要因

これはそのまんまですね。

いわゆる取引のようなもので相手と信頼関係を築く事ができます。

遠距離恋愛ではここを詰めることが第一歩ともなりますね

 

こんな感じで、遠距離恋愛を持続的に行うことって中々にハードモードなんですよ

 

いかがでしたでしょうか?私自身遠距離恋愛には理解がありますが成就させることの難しさ、そしてネットで済んでしまうゆえの趣の無さ!

これが中々に難易度を物語っていますね。今回はここまでにしますか

 

最後に

遠距離恋愛は心が唯一の楔です。それが無くなればただの他人だということをお忘れなく

貴方は繋ぎ続ける自信がありますか?それでは

 

参考及び引用文献 http://www.doctor-sumai.com/colum/002c2-086.html